秋田県の地図
- 39.719722140.10251 秋田市 ー 秋田県の県庁所在地で、中核市に指定されている。
- 39.886667139.8477782 男鹿市 ー 「なまはげ」が有名。
- 39.700083140.7305833 仙北市 ー 角館の武家屋敷通りや乳頭温泉郷が有名。
- 39.453056140.4755564 大仙市 ー 8月に行われる「大曲の花火」が有名。
- 40.271667140.5647225 大館市 ー きりたんぽ発祥の地として知られている。伝統工芸品の「大館曲げわっぱ」が有名。
- 40.212222140.0266676 能代市 ー バスケットボールでの活躍が有名。
- 39.1644140.49577 湯沢市
- 39.385833140.0488898 由利本荘市 ー 県内最大級の面積を誇る。
- 39.313722140.5666119 横手市 ー 2月に行われる「かまくら」やB級グルメの「横手やきそば」が有名。県内第2位の人口を有する。
「秋田」の名前の由来は、飛鳥時代に阿倍比羅夫が秋田を訪れた際、この地を「齶田 (あぎた)」と報告したことに由来すると言われている。齶田と呼ばれたのは、雄物川河口部の古地形が「アゴ」のような形をしていたことからだと言われる。この翌年には「飽田」の表記が確認され、天平5年の『続日本紀』では現在の「秋田」の表記が確認された。
気候区分は日本海側気候に属する。沿岸部の冬季の積雪は少ないが、日照時間が極端に短いのが特徴。内陸部は低温で、県内陸部のおよそ90%の地域が特別豪雪地帯に指定されている。
秋田弁という方言がある。
県民歌を2つ並立させていたり、ほぼ全ての市町村に市町村歌があるなど、市町村歌に対する意識が高いことで知られている。秋田市の市民歌は5代にわたって代替わりが繰り返されている。
- 面積: 11,637.52m2
- 人口: 995,374人
人口は全国38位。人口の増減率は6年連続全国最下位で、全国的にも最も人口減少が進んでいる地域の一つである。人口は県庁所在地の秋田市に集中しており(約30万4000人)、2番目に多いのは横手市 (約8万3000人)。
県内に空港は2つあり、県央に秋田空港が、県北に大館能代空港がある。大館能代空港の愛称は「あきた北空港」だが、使用範囲は限定的である。
県内には秋田新幹線が走っており、県の中央部を横断して盛岡まで繋がっている。盛岡から東京までは東北新幹線との直通運転。県内の停車駅は角館駅、大曲駅、秋田駅。
- 主な在来線
- JR奥羽本線 - 福島から青森までを結び、県内では横手・大曲・秋田・能代・大館などの主要都市を結んでいる。
- JR羽越本線 - 新潟から秋田(秋田駅)までを結び、県内では沿岸部の地域を結んでいる。
- 秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線 - 角館から能代までを結ぶ路線で、名前の通り内陸部の地域を結んでいる。
県内には県南・県央・県北を結ぶ秋田自動車道がある。起点は岩手県北上市の東北自動車道にある「北上JCT」で、横手市の「横手IC」では湯沢横手道路(東北中央自動車道)(山形内陸部・福島方面へ) と接続、秋田市の「河辺JCT」で日本海東北自動車道(山形沿岸部・新潟方面へ) と接続、最終的には小坂町の「小阪JCT」で東北自動車道へと戻る。
秋田県はきりたんぽやハタハタ(鰰)などが有名。他にも、バター餅や稲庭うどん(名前と直接の関連はないが、稲庭町という町がある。)などが有名。