ギリシャ


ギリシャギリシャ語Ελλάς | 別名:ギリシア)は、歴史、文化、自然が豊かな国です。古代ギリシャは、ヨーロッパで最初の都市文明の1つであり、西洋の多くの芸術、言語、哲学、政治、およびスポーツの起源でした。文化遺産と壮観な山とビーチは、遠くから観光客を引き寄せます。

国の大部分は、エーゲ海、イオニア海、地中海の半島と島々で構成されています。

地域 編集

ギリシャは、イオニア海とエーゲ海に無数の島々が広がる山岳国であり、沿岸の国でもあります。

ギリシャの地方区分にはいくつかの種類が存在しますが、ここでは地理的な地方区分(ディアメリスマタ | ギリシャ語Γεωγραφικά διαμερίσματα)を採用しています。この区分は1981年以前にギリシャの行政区画として用いられていたもので、現在の行政区画とは異なります。

都市 編集

  • 1 アテネ   (Αθήνα, Athína)
  • 2 ハニア   (Χανιά)
  • 3 ヘルソニソス (Χερσόνησος)
  • 4 イラクリオン   (Ηράκλειο, Irákleio)
  • 5 カヴァラ   (Καβάλα)
  • 6 パトラ   (Πάτρα)
  • 7 ロードス   (Ρόδος, Ródos)
  • 8 テッサロニキ   (Θεσσαλονίκη)
  • 9 ヴォロス   (Βόλος)

知る 編集

ギリシャ
 
ギリシャの旗
人口 10,482,487 
面積 131,957 平方キロメートル 
言語 ギリシア語 
通貨 ユーロ 
電気のプラグ ユーロプラグ 
国際電話番号 +30 
時間帯 UTC+2 
緊急電話番号 112番(緊急事態) 100番(警察) 166番(救急隊) 199番(消防本部) 
車両の通行側 
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サントリーニ島の魅力的なフィラの裏通り

観光客は、この国のビーチと晴れた夏の天候、ナイトライフ、史跡、自然の美しさに惹かれます。2018 年、ギリシャは 3300万人の観光客が訪れました。これは、国の各居住者1人に対して3人以上となる観光客の多さです。

他の世界の地域からの観光客の数は増加していますが、観光客の大部分は他のヨーロッパ諸国からです。訪問者の大半は、4月から10月にかけて訪れます。ピークシーズンは5月から9月で、全観光客の約75%にあたります。観光産業のほとんどが集まり観光客が目指す見どころはクレタ島、ドデカニサ島、キクラデス諸島、西ギリシャの島々に集中しており、マケドニアのペロポネソス半島とハルキディキ半島はそれほどではありません。

初めてギリシャに到着する観光客は特定のイメージを抱いており、例えば、白塗りの家々や魅力的な青いドーム型の教会は著名でも実は特定の地域(キクラデス諸島)限定の特徴であることなど、地域色の強さや建築スタイルの多様性を発見して驚くことがしばしばです。建築様式は歴史に応じて地域ごとに大きく異なります。エルムポリスとナフプリオンの都市なら新古典主義建築、グレヴェナーとコザニのオスマン帝国の影響を受けた建物、パロス島の白塗りのキクラデス様式の家。コルフ島(ケルキラ島)のパステルカラーのバロック建築様式の家と教会などです。

また、のどかなビーチ、そびえ立つ山脈、ワインを生産する谷、南部の広大なオリーブ果樹園、北部の緑豊かな森林など、ギリシャの地形はその建築遺産と同じくらい多様です。ギリシャの歴史的名所も同様に特徴が豊かです。この国には中世の教会や城が散らばっていて、その数は古典時代の遺跡や寺院と同じくらい多いのです。

アルバニア北マケドニアブルガリアトルコと国境を接しています。

気候 編集

国土は小さくても、ギリシャの気候は多種多様です。

沿岸部などの国土の大部分は、アメリカカリフォルニア州とほぼ同じ、つまりいわゆる地中海性気候に属しています。夏は暑く乾燥し、4月から11月までの7ヶ月間はほぼ絶え間なく太陽が照りつけます。11月頃から3月下旬から4月上旬までの期間は比較的寒く雨が多いのが特徴です。乾季にも散発的に雨が降るものの、にわか雨で長く続かない場合がほとんどです。年間降水量は、イオニア地方は他の地域よりも多く、国内で最も乾燥するのはエーゲ海南部の島々と本土の南東部です。

最も過ごしやすい時期は5月から6月、そして9月から10月です。一年で最も暖かい7月中旬から8月中旬にも北から乾燥した強いエテジア(エテジアの風)が吹くと、気温が下がります。7月中旬から8月中旬は夏の真っ盛りで、真昼の日差しが非常に強くなるため、この時期のほとんどのギリシャ人は13:00~17:00の間、屋外での激しい運動を避けます。早起きを徹底し観光や用事は涼しい午前中に済ませて、午後は日陰やビーチでのんびり過ごすなど、現地の生活に溶け込みましょう。実際、観光客の大半は夏の盛りにギリシャを訪れ、まさにそのような過ごし方をしているのです! 11月から2月のオフシーズンは北から来る観光客にとって、ギリシャは避寒地として最適です。ビーチ日和(びより)とは言えませんが、気温は穏やかです。さらに他に観光客がほとんどおらず、物価も観光の最盛期よりも安くなります。

夏の夕方はとても過ごしやすいです。午後は日差しが強いですが、国内のほとんどの地域では湿度が低いため蒸し蒸ししないし、夕方の気温は下がりとても過ごしやすくなります。しかし気温が高い日中も、歩き回ったり、体を動かしたりしなければ、快適に過ごせるでしょう(ただしアテネはコンクリート建築が多いため、夏の午後は不快に感じるほど気温が上がるのは東京と同じ感覚です)。多くの島々では特に外洋に近い沿岸部は風が強く、夜はかなり冷え込みます。

このように、地中海性気候が国土の大部分を占める一方で、他に2種類の気候が存在します。一つは内陸部の山岳地帯に広がる涼しいアルプス気候。もう一つは、ギリシャ中北部及び北東部の内陸部にみられる大陸性気候で、ここでは冬は非常に低温で夏は温暖で湿度が高いです。

祝日 編集

 
サントリーニ島の復活祭

国民の休日は以下の通りです:

  • 正月 - 1月1日
  • 公現祭 - 1月6日
  • クリーンマンデー(四旬節の初日 | Green Monday等呼び方は様々) - 移動祝日
  • 独立記念日生神女福音祭 - 4月25日
  • 聖大金曜日 - 移動祝日
  • 復活祭 - 移動祝日(日曜、月曜)
  • 国際労働者の日 - 5月1日
  • 聖霊降臨祭 - 移動祝日(日曜、月曜)
  • 生神女就寝祭 - 8月15日
  • 参戦記念日 - 10月28日
  • クリスマス - 12月25日
  • ボクシング・デー - 12月26日

国民の三大休日は、クリスマス、復活祭生神女就寝祭(キリストの母の命日)です。クリスマスは個人や家族で楽しむ休日となりがちですが、国中の広場がイルミネーションや装飾で溢れます。生神女就寝祭は、多くの街・島にとって重要な夏祭りです。聖大金曜日と翌日の聖土曜日には宗教的な行進が行われ、イースターの朝には盛大な花火が上がります。

他の国とは異なり、ギリシャの独立記念日は非常に地味です。全ての町や村で校旗のパレードが行われ、アテネでは軍隊のパレードが行われます。

公休日ではありませんが、キリスト教の暦で四旬節(復活祭を迎える準備期間)の前のお祭り(アポクリーズ Apókries)は全国で盛大に祝われ、パトラとクサンチでは国内最大かつ最も有名なイベントが開催されます。この季節は四旬節が始まる前の週末に、仮装、山車のパレードなど、さまざまな地域の伝統行事で盛大に幕を閉じます。

全国的な祝日や祭典に加えて、多くの場所では、歴史的出来事や地元の守護聖人、あるいはワインの収穫を記念する地域独自の祭典が行われます。

ギリシャ正教では、復活祭の日付の決め方がローマ・カトリック教会プロテスタントの教会と異なります。そのためギリシャ正教の復活祭とそれに先立つ1週間(聖週間)、聖霊降臨祭は、カトリックやプロテスタントよりも1週間か2週間遅くなるのが一般的で、重なることは稀です(2010年、2011年、2014年、2017年、2025年)。

話す 編集

ギリシャ語は公用語で、国民の大多数の母国語ですが、ギリシャ国内では多くの人が英語も話すことができます。ギリシャでは英語、フランス語イタリア語ドイツ語の順に学習されており、観光業界や交通機関などでは就職のために英語が必須となっている場所がほとんどです。しかし、「こんにちは」「ありがとう」などの簡単なフレーズをギリシャ語で言えれば、現地の人からの理解も得られますし、何より土地になじむことができるでしょう。

ラテン文字とキリル文字は、もともとギリシャ文字から派生したもので、ギリシャの言葉は約半分がラテン文字に似ており、またほとんどがキリル文字と近しいです。少し勉強をするだけで、書かれている内容をある程度把握するには事欠かないでしょう。ギリシャ全土の道路標識は、ラテン文字で音が併記されていることが多いです。

ギリシャの国全土に言えることですが、ギリシャ文字からローマ字に音訳されているために、またギリシャ語の文法規則が故に、主格・目的格・所有格などの格によって単語の綴りと発音は変わります(ラテン語他ヨーロッパのいくつかの言語にも同じ傾向があります)。また、1976年の言語改革(Wikipedia)によって、同じ地名でもつづりが異なることがあります。地図上の道路標識や地名では、同じ場所でも違う表記の場所をみかけることでしょう。発音通りの表記もあれば、ローマ字に置き換えた表記もあります。そのため、HeraklionIraklionHeraklioIraklioは全てΗράκλειοと表記されますし、RethymnonRethymnoRethimnonRethimnoは全てΡέθυμνοと表記されます。

着く 編集

飛行機で 編集

鉄道で 編集

車で 編集

バスで 編集

船で 編集

移動する 編集

観る 編集

ギリシャほど、西洋文明と文化にとって誇るべき国はありません。第一級の歴史的建造物はギリシャの偉大な皇帝・作家・哲学者たちが科学・文学・政治の発展に残した足跡です。そのうち17以上が世界遺産に登録されているのです。しかし、たくさんの魅力的な島々や砂浜、絵にかいたような白い町の建物たちは、この地中海沿岸を訪れる年に何百万人の観光者の、同じくらい重要な旅行の目的です。

さらには、ギリシャには固有の生き物たちがたくさん暮らしており、道端に奇妙なカメが姿を現すことも想像以上に多いです。

文化遺産 編集

 
ロドス島騎士団長の宮殿の中にあるモザイク

世界的に特に有名なのは、首都アテネの象徴的なパルテノン神殿と、強大な皇帝あの神託の予言を求めた遺跡、デルポイです。バッサイアポロン神殿や、かつてロドス島の巨像Wikipedia)が見下ろした素敵な旧市街もあります。オリンピア遺跡は名の通り近代オリンピック発祥の地であり、世界中を周るオリンピックの炎の出発点です。メテオラにはあまたの東方正教会の修道院があり、砂岩の柱の上に建てられています。小さな町、ヴェルギナではアイガイの古代遺跡が発見され、手つかずの墓からは貴重な遺物が何点も発見されました。タイゲトス山脈には、かつてのスパルタに非常に近い(そしてしばしばスパルタにあると間違えられる)中世都市ミストラスがあります。さらには、休日に人気のミコノス島に近い、デロス島も魅力です。神話では、アポローンとアルテミスが生まれました。この島はかつて全ギリシャにおける聖域(パンヘレニックな神域と記述しているものも見受けられる)であり、現在は考古学的遺跡が点在しています。

ギリシャの美しい島々は、観光もできる一方でビーチでリラックスも楽しめるような多義的で主要な観光スポットが点在しています。パトモス島はその一例で、歴史的な中心地ホーラΧώρα | チョーラとも)、神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区黙示録の洞窟世界遺産)を誇るだけでなく、美しい景色を望める海辺のレストランも並んでいます。ケルキラ島も同様で、ビーチと印象的な歴史町の中心部は人気の休暇先です。トルコから目と鼻の先にあるサモス島のビーチタウンは、島の特産ワイン(古代世界では有名なもの)を試すのに最適です。島には、世界遺産のヘーラー神殿とピタゴリオ神殿(登録名:サモス島のピタゴリオとヘーラー神殿)、紀元前6世紀建設の全長1kmにわたる地下水道橋「エウパリノスのトンネル」などがあります。島ではありませんが、古代アトス山はギリシャ北部のカルハルキディキ半島にあります。ここは、素晴らしいビーチと数多くの古代遺跡、そして多くの魅力的な村がある、ギリシャで最も人気のある観光地のひとつです。

歴史をもっと楽しみたい方は、エピダウロス(Ἐπίδαυρος)のアスクレーピオスの聖域や、ミケーネとティリンスの古代遺跡群(世界遺産)を訪れてみてください。ダフニ修道院(アテネ | Μονὴ τῆς Δάφνιον)、オシオス・ルカス修道院(ヴィオティア県)、ネア・モニ修道院(ヒオス島)は、登録名「ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院」として世界遺産に登録されています。

する 編集

ギリシャには、誰もができる素晴らしいアクティビティがたくさんあります。最もユニークで、且つよく知られているのは、アテネからテッサロニキへの旅路に、ギリシャ神話のオリンポス十二神で有名であるオリンポス山によることです。

買う 編集

食べる 編集

 
グリークサラダ(ホリアティキサラタ、ギリシャの田舎風サラダ)

現在のギリシャ料理は、伝統文化と外国の文化の融合の結果出来上がっています。隣国のイタリアトルコは特にギリシャ料理に大きな影響を及ぼしており、この二国と共通の料理は少なくありません。伝統的なギリシャの食事は非常に地中海的で、地中海の生物圏に自生している野菜、ハーブ、穀物が中心となっています。典型的な海洋国家であるギリシャの人々は、魚介類をふんだんに取り入れます。また、ギリシャは羊肉の産出・消費国でもあり、牛肉、豚肉、そして鶏肉も人気があります。ギリシャ料理にオリーブオイルは定番で、レモンやトマトもよく使われる食材です。食卓には必ずパンとワインが添えられます。

ギリシャの料理は、世界中のギリシャ料理レストランで提供されているものとは根本的に異なることがあります。海外では、本物のギリシャの食を提供するというよりは、むしろ顧客の期待に応じて味を大きく変える傾向にあります。その一例が、ギリシャ国外でギリシャ料理のメニューによく登場するギロピタです。今日ではギリシャでも人気のファストフードですが、これは第二次世界大戦後にトルコのドネルケバプをアレンジした輸入品です。ギリシャ人からはジャンクフードとみなされており、家庭で出ることはまずなく、ファーストフード以外のレストランのメニューにもありません。

ギリシャ人は食べることが生きがいであり、外食はギリシャの国民的娯楽であり、観光客にとっても実りある体験となるでしょう。以前は、観光客向けのレストランは期待外れが多かったですが、ありがたいことに、この10年で国内のレストラン業界は洗練され、今では観光客の多いエリア、特にギリシャ人の国内観光客にも人気のエリアで高品質なレストランを見つけることができるようになりました。ギリシャ人の食事の時間帯(21:00~23:00)に探索してみるといいでしょう。最高の場合には、本場の伝統的なギリシャ料理(地方の名物料理も)だけでなく、ギリシャの最新のトレンド料理も提供しています。

会計時に小さなデザートが無料で出てくるのは、本場の味を提供している店の証拠です。悪い店の兆候は、デザートがメニューに載っていたり、料理の大きなポスターが外に貼ってあったり、ウェイターが外に立って客を大声で呼んだり、テーブルに座ったまま皿を取り上げたりしている場合が多いです(伝統文化では、たとえスペースがほとんど残っていなくても、客がいなくなるまではすべてテーブルに置いておきます)。

国際的なチェーン店もこの国で存在感を示していて、中華、フレンチ、イタリアンなど様々なメニューを提供しています。

ビーガンとベジタリアン 編集

ビーガンやベジタリアン向けのレストランは、アテネ以外にはほとんど存在しません。しかし、ギリシャ料理にはビーガンやベジタリアン向けの料理がたくさんあります。ビーガンであれば、タヴェルナ(taverna | 大衆食堂の意)に行くたびに空豆を注文することになりましょうが、メニューに他の菜食主義料理があるか、あるいはシェフが特定の料理のビーガン向けバージョンを作れるかどうかを尋ねてみましょう。ビーガンという概念に馴染みのない人ならば、注文しようとしている料理がνηστίσιμο(ニスティシモ)、つまり宗教的断食をしている人に向けた料理かどうかを尋ねることもできます。ただし、そのような料理にも蜂蜜や魚介類が含まれている場合があるので、必ず尋ねるよう留意してください。

アテネ、そしてその周辺地区には、ビーガンレストランが数多くできています。ファラフェル(Wikipedia)のお店も人気があります。また、ヘルシーフードやビーガンのお店も多く、どこにでもある果物や野菜のお店もあります。

また、道の途中にも地元のおいしい野菜や果物、農産物を売る露店がたくさんあるので、見逃さないように。

飲む 編集

泊まる 編集

学ぶ 編集

西洋文明発祥の地たるギリシャは、教育を非常に重要視しています。アリストテレス、ピタゴラス、プラトン、デモクリトスなど、世界の偉人の多くはギリシャ出身で、多くのギリシャ人が大学の学位を持っており、ギリシャは世界中の大学に多くの学生を送り出しています。

これらはすべて印象的に聞こえるが、ギリシャはまだ留学生に人気とは言えません。しかし、ギリシャ政府は今、この状況を変えようとしています。ギリシャの大学は、留学生を含むすべての学生に課す授業料を低額に抑えています。

ギリシャの教育制度は悪名高くも難しく、熾烈な競争で、骨が折れるとして知られています。ギリシャ人の親はしばしば子どもの宿題が多すぎると不満を漏らし、国家試験の全ギリシア試験(アポリティリオン Apolytirion Απολυτήριο | イギリスAレベルに近い)は非常に難しく、過酷だと広く批判されています。

学生をギリシャに惹きつけるものがあるとすれば、それは手頃な生活費です。ギリシャの物価は、他のヨーロッパ諸国に比べるとはるかに安いです。アテネは、例えばノルウェーオスロと比べても驚くほど物価が安いのです。

国内で最も有名な大学:

EU加盟国の学生は、多くの大学に無料で入学できます。他の国の学生は入場料が減免されます。ただし、国際学生証(Wikipedia)を持参。

働く 編集

安全を確保する 編集

健康を維持する 編集

繋がる 編集

出かける 編集

陸路の国境を挟んで、トルコブルガリア北マケドニアアルバニアへ出国できます。

ギリシャ発の格安航空券でヨーロッパのたくさんの国へ飛ぶことができ、域外のヨルダンイスラエル (英語版ジョージア、さらにアラブ首長国連邦もこの範囲です。