ここでは、Wikivoyageでの合意形成について解説します。Wikivoyageでは、通常、ページに大きな変更を加えるなどの場合には事前に合意形成を取っておくべきです。

合意形成とは

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合意形成とは、簡単に言うと、そのページに関心のある人の間で意見をまとめることです。ウィキボヤージュ全体、もしくは、記事に大きな影響を与える事(例えば、ページの改名・分割・統合方針化など)をする場合、事前にノートページにて合意を取っておく必要があるということです。

つまり、何かを決めたり作ったり、又は意見の対立が起こったりした際には、皆で話し合って解決しましょうと言いたいのです。

合意形成の例

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その他、「皆に意見を聞いてからにしたほうが良いだろうか」「独断でやるには大きすぎるな」などと判断したときにも、合意形成を行ってみてください。合意形成を経て決まったことは自信を持って実行に移すことができますし、もしかしたら合意形成の過程でより良い意見をくれる人がいるかもしれません。

コメントが来ないとき

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合意形成を取ろうとして議論を提起したのに、なかなか議論に参加する人が現れないこともあるかもしれません(例えばテンプレートのノートページなどは見る人がかなり少ないでしょう)。そのような場合、提起場所に誰からも意見が来ないまま3日以上経過するとコメント依頼を提出することができます。

合意形成を行わないと

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合意形成を経ずになされたことは、他の利用者からの反発に遭うかもしれませんし、差し戻されるかもしれません。そのような場合には、差し戻しを差し戻したりせず、まだ遅くないので相手との合意形成に移りましょう。

他の利用者から何度も注意を受けているのに合意形成を行わない態度を取り続けると、投稿ブロックされるかもしれません。

かといって編集に消極的になる必要はありませんが、Wikivoyageは皆で共同で作り上げていくものなのだということを忘れないようにしましょう。

合意形成されていないものを見たら

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本来合意形成が必要なのにそれを行わずに何かが行われた場合、他の利用者は大きく分けて二つの対応を取ることができます。

追認

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合意形成がされずに行われたがその変更内容には同意する、そのような場合、「追認」の議論を提起することができます。「追認」とは、読んで字のごとく「そのことを後から認める」というような意味で、いわば「後付けの合意形成」のようなものです。

ただしこれは「後で議論すれば良いので先に合意形成をする必要はない」という意味ではありません。あくまで合意形成を経ずに行われた変更への救済措置のようなものなので、追認を口実にして合意形成を怠ってはいけません

合意形成に移る

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合意形成がされずに行われた変更に反対する、そのような場合、まずは差し戻しても構いませんが、速やかに相手との合意形成に移りましょう。折衷案を提案するなどして合意が得られれば、もう心配は要りません。

荒らしの場合

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相手が明らかに荒らしの場合は、差し戻しのうえWikivoyage:荒らしに従って対処しましょう。