大韓民国実効統治範囲の北東部(朝鮮半島中東部)にある行政区画。
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江原道

江原道(カンウォンド、朝鮮語강원)は、韓国北東端にあり、北朝鮮と国境を接し、日本海に沿って長い海岸を持つ道です。伝統的な観光コースから外れたこの人里離れた地域は、82%が山岳地帯で多くは未開発、人口もまばらです。北の国境は韓国の非武装地帯によって封じられており、金剛山地と北朝鮮の白頭山がすぐ近くにあります。江原道の四季の美しさは、豊かな自然環境によってさらに輝きを増し、四季折々のレジャーを楽しむことができます。積雪期には、江原道の山々はスキーの天国となります。平昌が2018年冬季オリンピックの開催地となったことはまだ記憶に新しいでしょう。

都市 編集

江原は人口がまばらで、ここにある多くの街は、大都市というよりは大きな村や町に当たります。

  • 1  春川市 ― 川や池に恵まれた江原道の首都
  • 2 東海市  ロシア日本に通じる港町
  • 3 江陵市   ― 多くの見どころを持つ東海岸の大都市
  • 6 三陟市   ― 洞窟で有名な湾岸都市
  • 7 束草市   ― 非武装地域に近い沿岸の街で、雪嶽山國立公園への足掛かりともなります。
  • 8 太白市   ― 太日山国立公園への入り口であり、大きな採掘都市です。
  • 9 原州市 ― 江原道最大の都市で、雉岳山の登山口です。
  • 10 襄陽郡   ― 少し離れた空港のある街で、若者にとってはサーフィンの聖地となっています。

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