インドネシアの都市
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編集飛行機で
編集- 日本からバンドン空港(Husein Sastranegara International Airport)まではエアアジア(クアラルンプール経由)・シルクエアー(シンガポール経由)などの乗継便がある。日本ほか数十各国のパスポート保持者は到着時ビザを購入→入国審査→税関の順に通過。ビザはUSD 25(2014/06現在)が額面であり、他の通貨でもIDRでお釣りをもらえるが、IDRで支払う場合でもIDR 310,000が必要になるなど換算レートは良くない。出国の航空会社チェックイン時に空港利用料を現金で支払う必要あり、最後までIDR 75,000を現金で残しておく。
- 搭乗橋がないので、雨天時は傘をさして最大100m程度歩く必要がある。機内持込手荷物には濡れない工夫が必要。預けた方が良いかもしれない。
- 空港から市内へは専らタクシーを利用する。税関を出て直後にタクシーカウンターがあり、行き先を告げると運賃が書かれた「タクシーチケット」を受け取る。建物左手に待機している水色のタクシーにはメーターがないので、チケットを見せて乗車し、降車時にチケットに記載された金額を支払う。バンドン大学など市内中心部までIDR 50,000程度。表通りを走っている他のタクシー会社と価格交渉することも不可能ではない。市内中心部から空港へはタクシーメーター利用でIDR 35,000-45,000程度。
- 入国審査後すぐにある有料のcrown premier loungeはIDR 75,000で無線LAN利用可能。階段を上がった先の出発待合ラウンジでは無線LANはないが、無料のインターネット端末が3台設置されている。
列車で
編集- ジャカルタからは長距離列車での移動も可能。ジャカルタではガンビル駅に発着する。所要3時間20分程度。
- 優等列車は駅の窓口で並ばなくても、アルファマートやインドマートといったコンビニで予約・購入が可能(インドネシア語必須)。その際にパスポートなど身分証明が必要になる。紙に打ち出したE-チケットを受け取り、出発前に駅の券売機にE-チケットの予約番号を入力すると、乗車券が打ち出される(他駅発の乗車券も出力可能)。改札口で乗車券と身分証明を見せて入場する。
- 1等(エグゼクティブ)は冷房付きでリクライニングシートであり、比較的快適に過ごせる。ジャカルタ~バンドン間の料金は1等でIDR100,000(2015年現在)。
- 海沿いのジャカルタから海抜700mのバンドンまで登るため、カーブが多く高い橋梁を渡るなど、景色が良い。