日本


日本(にっぽん、にほん、 : Japan)は東アジアの中でも東の端(極東アジア)にあり、6,852の島(本土5島、離島6,847島)からなる島国です。この国は非常に山がちであり、川は急であり、また火山が多いことで知られています。

東京吉祥寺の桜

地域 編集

日本は慣例的に9つの地方に区分されています。以下は北から南にかけての一覧です。

 
日本の区域
  北海道 (道央道東道北道南)
最北の島で雪の多い辺境。その広大な土地と寒い冬で有名です。
  東北 (青森岩手秋田宮城山形福島)
本州の東北部にあり、多くは田舎です。海産物、スキー、温泉で良く知られています。
  関東 (茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川)
東京横浜を含む、本州の海岸平野です。
  中部 (新潟富山石川福井山梨長野静岡愛知岐阜)
本州の中ほどにある山岳地域。日本アルプスと4番目に大きい都市である名古屋を有しています。
  関西 (滋賀三重京都大阪奈良和歌山兵庫)
日本の西部にあり、かつては文化と商業の中心地でした。大阪京都奈良神戸などなど。
  中国 (鳥取島根岡山広島山口)
本州の西端です。広島岡山が良く知られている田舎地域です。
  四国 (香川愛媛徳島高知)
主要四島の中で最も小さいです。遍路や日本一のいかだ下りが楽しめます。
  九州 (福岡佐賀長崎大分熊本宮崎鹿児島)
主要四島の西南端です。日本文明の誕生地であり、巨大都市の福岡北九州を有します。
  沖縄 (沖縄諸島、大東諸島宮古列島八重山諸島)
この亜熱帯の南方の諸島は、1879年に併合されるまでは独立王国でした。その伝統的な風習や建築様式は、内地のものとは大きく異なっています。

都市 編集

日本には無数の都市があるが、その中でも旅行者にとって最も重要な9つの都市を紹介します。

  • 1 東京 - 首都であり金融の一大中心地。現代的で人口が密集しています。
  • 2  広島市 - 巨大な港町。原子爆弾によって破壊された最初の都市です。
  • 3  金沢市 - 西岸の歴史のある都市です。
  • 4  京都市 - 日本の古都。国の文化的中心地と考えられており、古い仏閣や庭園があります。
  • 5  長崎市 - 中国、日本、ヨーロッパの影響を受け、独特な調和を持つかつての港町。キリシタンが多く、かつて原子爆弾によって破壊されました。
  • 6  奈良市 - 日本の連合体時代の最初の首都。多くの仏堂や歴史的建造物があります。
  • 7  大阪市 - 関西地方に位置する、巨大で活気にあふれた都市です。
  • 8  札幌市 - 北海道で最も大きい都市で、雪まつりが有名です。
  • 9  仙台市 - 東北地方で最も大きい都市であり、その並木道や樹木に覆われた丘により、杜の都として知られています。

知る 編集

にっぽん
日本
 
日本の旗
人口 125,440,000 
面積 377,972.28 平方キロメートル 
言語 日本語 
通貨 
電気のプラグ タイプA 
国際電話番号 +81 
時間帯 日本標準時 
緊急電話番号 119番(消防本部) 110番(警察) 118番(海上保安庁) 
車両の通行側 
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「日出ずる国」としても知られる日本は、過去の伝統と未来の科学技術が混合している国です。日本の文化は何千年も前にさかのぼりますが、最新のモダンなファッションやトレンドも作ってきました。

日本は対比と矛盾の研究です。多くの日本企業はいまだに業界を支配していますが、金融ニュースを読むと、日本の経済は実質的に破産しているように見えます。都市は他の場所と同じように近代的でハイテクですが、ガラス張りのデザイナーズマンションの隣には倒壊した木造の掘っ立て小屋が今でも見られます。また、日本には美しい寺院や庭園がありますが、それらはしばしば派手な看板や醜い建物に囲まれています。近代的な超高層ビルの真ん中で、畳、書道、茶道のある伝統的な部屋に通じる木製の引き戸を発見するかもしれません。日本での旅行に驚かされることが多く、退屈することはめったにないことを意味します。

西洋では、日本は伝統と現代性を兼ね備えた土地として見られることが多いです。前に述べたような高層ビルと古い小屋が並んでいる風景は確かに存在します。しかし、この考えの一部は時代遅れであり、日本は近代化する最初のアジアの大国の一つであり、西洋からの影響の産物です。また、日本の歴史的建造物のいくつかは取り壊しが急速に進んでいることも心に留めておいてください。それでも、適切な計画を立て、期待を抑えれば、日本への旅行はとても楽しく、間違いなく価値のあるものになります。

タイムゾーン 編集

日本標準時(JST)には、東経135°を子午線とする UTC+9 を用いています。なお、サマータイムは導入されていません。

歴史 編集

古墳時代以前の日本については情報源が少なく、不明な点が数多く残っています。日本の国の成立についても諸説あり、また具体的な年月日時がわかっていないことも多くあるため、定説は定まっていません。建国記念日は、初めての天皇である神武天皇が即位したとされている旧暦1月1日(現・2月11日)と定められています。神武天皇は紀元前5世紀に即位したとされていますが、伝説上の存在となっています。皇統は実在したのは3世紀以降とみられています。建国の時期としては他に「日本」という国名が正式に定められた日(これも大宝律令など諸説ある)や大政奉還後(明治時代以降)などがあります。「日本」の国名が登場する以前から中国の古い歴史書などでは「倭(ワ)」と呼ばれていました。日本では同じ発音の「和」の文字をあて「大和(やまと)」が国の別名として残っています。

もともと狩猟採集生活を行っていましたが、紀元前8世紀頃、朝鮮半島から日本に稲作が伝わると、クニと呼ばれる集団が出来始め、紀元前2世紀には青銅器や鉄器が伝わり、その後食料の奪い合いなどからクニ同士の戦争が勃発するようになりました。クニは段々と連合してゆき、その中からヤマトを王としたヤマト政権が形成されました。王は後に大王(おおきみ・後の天皇)と呼ばれるようになり、その勢力範囲を広げていきました。

ヤマト政権は朝鮮半島の伽耶地方に進出し、朝鮮半島の勢力争いに巻き込まれることとなります。663年、同盟を組んでいた百済が唐・新羅連合軍によって滅ぼされると、百済復活のため大和政権は連合軍領へ侵攻しました(白村江の戦い)。しかし、唐・新羅連合軍の前に大敗を喫し、百済復興の夢が途絶えるとともにヤマト政権も朝鮮半島からの撤退を余儀なくされました。その後ヤマト政権は国名の「倭」を「日本」に、トップの「大王」を「天皇」に変更して中国と「対等な」関係を求めるようになりました。この姿勢は他の東アジア諸国が取った冊封体制とは大きく異なり(正反対の方針であり)、その後の日本にも多少引き継がれています。7世紀後半になり中国の社会のしくみを大幅に取り入れ、中央集権律令国家として発展していきます。なお、倭国とは別に現在の日本の地に存在した「流求国」なる国(沖縄とみられる)は、隋との関係が悪化したことにより610年に陳稜・張鎮周らによって滅ぼされました。

この後しばらく日本は東アジアにおいて独自の地位を築き上げ、7世紀には隋に対し「日出處天子致書日沒處天子無恙云云(日出る処の天子、書を、日没する処の天子に致す。恙なきや)」と「天子」という対等な言葉を使った書を送っており、また8世紀には渤海を朝貢国として獣皮や人参などを運ばせており(日本からは繊維製品が送られた)、その独立した地位が認められます。この後も女真族の侵攻や倭寇、さらには中世ヨーロッパのアジア進出や19世紀のヨーロッパ近代文明の進出などを受けながらも、独立した地位を維持していきます。

ただ、当時の天皇の勢力範囲は日本列島の一部であり、東北地方には擦文時代のアイヌ民族(えみし・蝦夷)が、九州南部には隼人がそれぞれ存在しました。8世紀に隼人は天皇政権に組み込まれ、次いで東北地方の擦文時代中盤であったアイヌも延久蝦夷合戦によって阿部・清原氏が倒れ天皇政権の下におりました。このころ貴族が栄華を誇り、特に藤原氏が要職を独占しました。9世紀には首都を奈良から京都に移しました。

この後、10世紀になるにつれて地方の治安が悪化すると、地方の豪族や有力な農民は自身の勢力を広げることや、財産や土地の防衛を目的として武装するようになります。彼らは地方から下ってきた皇族や貴族の子孫(平氏や源氏)を棟梁としました。これが武士の始まりです。彼らは互いの領地を巡り争いを起こし、中央政府は公家は押領使や追捕使を派遣して静止を図りますが、彼らの中には在庁官人として現地に留まる者も現れる始末でした。武士は部下を率いて戦を繰り返し、家子等を率いる武士団と成っていきました。特に特に皇族の血を引く桓武平氏と清和源氏は武家となり台頭し、政権を巡って対立し、最終的には朝廷すら脅かす存在となるのです。

その後、12世紀に清和源氏の源頼朝が鎌倉に幕府を開きました。その後、の2回の襲来(元寇)を退けました。しかし、幕府と朝廷及び一部武士の間の対立により鎌倉幕府は滅亡します。その後一時朝廷に政治の中心が戻りました(建武の新政)。

しかし、鎌倉幕府滅亡に貢献した武士の一部が待遇などに不満を持ち、反乱を起こしました。後醍醐天皇は吉野に逃亡し、武士たちは後醍醐の遠縁にあたる別の天皇を立て、朝廷が分裂する南北朝時代が始まりました。それにより足利尊氏が室町幕府を開きました。孫の足利義満の時代に有力大名などの統制に成功したため、南北朝の統一に合意しました。中国皇帝に朝貢した彼は日明貿易で莫大な富を手に入れました。

やがて幕府が衰弱し、大名の間で戦乱が発生します。こうして日本は戦国時代を迎えます。北条早雲・毛利元就のように小豪族から大名に成り上がった者や、武田信玄や上杉謙信のように守護大名家に生まれ戦国大名に脱皮した者もいました。またこのころ大航海時代であったスペインポルトガルからキリスト教や鉄砲が伝わり、革新的であった尾張国織田信長に取り入れられ、彼は形だけとなっていた室町幕府を滅ぼし天下統一へ進んでいましたが、家臣の明智光秀に裏切られ、1582年に命を落としました。部下の豊臣秀吉は光秀を討伐し、大名たちを従えて天下統一を果たしました。その後大陸への進出を目論み朝鮮へ侵攻するも失敗し、秀吉の死後家臣内で徳川家康と石田三成が対立、関ヶ原の戦いを起こしました。徳川軍が勝利し、家康は1603年江戸幕府を開きました。

その後幕府はキリスト教を警戒して取り締まり、1639年にオランダ以外の欧米と外交を断つ鎖国政策を完成させました。江戸では独自の文化が花開き、中には危機に陥った時期もありましたが、徳川吉宗の享保の改革などの改革で乗り切りました。しかし、末期には外国船の出没などで幕府の権威は揺らぎ、特にアメリカのペリーによって開国させられたのは有名です。19世紀には倒幕を掲げる薩長同盟(薩摩藩長州藩など反幕府系の勢力)が出現し、1867年に最後の将軍徳川慶喜らが天皇に政権を返す大政奉還を行い、幕府は滅亡しました。

 
1930年ごろの大日本帝国

その後は開国を含め近代的な中央集権国家を目指す明治維新が行われ、富国強兵・殖産興業が推進されました。1889年には大日本帝国憲法が制定されるなど、近代国家としての体裁を整えた日本は、朝鮮の権益をめぐって清と対立し、1894年に日清戦争が起きました。近代的な軍隊を取り入れていた日本は勝利し、これが中国への列強の植民地化につながりました。なお、条約で手に入れた遼東半島をロシア帝国の圧力で返還させられたため、ロシアのアジア南下を同じく警戒していたイギリスと同盟し、1904年日露戦争にてロシアに勝利しました。1910年には朝鮮を併合しました。

1914年連合国イギリス、フランス、ロシア等と同盟国ドイツオーストリア等の間で起きた第一次世界大戦には連合国として参戦、勝利後占領したドイツ領の南洋諸島を獲得しました。しかし軍縮など巡る問題で米英仏ソと対立します。1931年不景気から抜け出そうと資源の豊富な大陸を狙った日本軍は中国東北部(満州)に侵攻する満州事変を起こし、翌年同地に傀儡政権満州国を建国します。これにより中国や連合国と決定的に不和になり、1937年北京郊外で起きた訓練中の誤発砲の勘違いによる軍事衝突である盧溝橋事件(盧溝橋事件については諸説ある)をきっかけに中国と全面戦争に突入(日中戦争)します。はじめこそ快進撃を遂げ、首都南京や北京・上海を落としたものの、欧米の援蒋ルートなどの裏支援で中国は激しい抵抗を続けました。そこでファシズム政権であるナチスドイツとイタリアと三国同盟を締結し、ドイツが降伏させたフランスの支配していたインドシナに進駐した。しかし、米英は反発し、禁輸など資源の少ない日本の弱味に付け込んだ制裁を本格的に開始しました。追い詰められた日本は、1941年12月8日、遂にハワイへの真珠湾攻撃に踏み切り、太平洋戦争が開戦しました。

初めは快進撃を誇り、ほとんどが米英蘭の植民地であった東南アジアのほとんど全ての地域の占領に成功し、難攻不落と称されたイギリスの要塞であるシンガポールをも陥落させ、同盟国タイにも軍を駐留させました。そのころヨーロッパでもドイツやイタリアにより欧州大陸の大部分を枢軸国制圧下に置きました。このころ日本が標榜したのが「大東亜共栄圏」で、列強の植民地支配からアジアの諸民族を解放し、皆で繁栄しよう、というものでした。しかし、B29による本土への初の空襲やミッドウェー海戦敗北などをきっかけとして日本は次第に劣勢となり、連合国軍の大規模な反転攻勢が始まると相次いで占領地は奪還されました。連日の空襲や学童疎開、食糧難などで人々の生活も戦争一色となっていきました。彼らは節約を強いられました。

1945年にもなると、中国での大陸打通作戦にこそ成功するも、もはや連合国軍は首都東京にまで迫っており、内地への上陸等も時間の問題でした。3月、連合国軍はついに沖縄に上陸し、住民を巻き込んだ悲惨な地上戦の末占領されます。8月6日、広島に史上初めて原子爆弾が投下。さらに、8日ソ連が突如不可侵を破り宣戦布告、満州、朝鮮、樺太、千島列島、北方領土への侵攻を開始します。9日には長崎にも原子爆弾が投下され、15日ポツダム宣言受諾により日本は降伏、終戦しました。

占領下の日本ではアメリカのマッカーサーらを中心としたGHQ(連合国軍最高司令部)が組織され、民主化・非武装化に向けた取り組みが進められました。戦犯の処罰などが行われた後、1947年に基本的人権・平和主義・国民主権などを盛り込んだ日本国憲法が施行されました。また、労働者の権利なども認められました。農地改革や財閥解体など、経済の自由化では土地や財産を半減され苦しむ人々もいる一方、解放された小作人や労働者などもいました。共産主義勢力との対立でアメリカが北朝鮮韓国の朝鮮戦争が始まると、日本は特需となり好景気に。さらに、自衛の必要からのちに自衛隊となる警察予備隊が発足します。

1952年、日本は晴れて独立します。その後は東京オリンピックや高度経済成長期など、敗戦地獄から奇跡の目覚ましい急成長を遂げました。1980年代後半から1990年代初頭にかけて史上前例のないほどの好景気であるバブル景気が到来しましたが、バブル崩壊後は「失われた20年」と呼ばれる不況を迎えました。平成の世の中で、日本はグローバル化やITの発展など、新たな局面を迎えています。

2023年現在、新型コロナウイルス感染症の流行で経済が低迷中です。コロナとの共存への道が模索されています。

人口 編集

文化 編集

祝日 編集

  • 1月1日 - 元日
  • 1月2日と3日 - 年始
  • 1月の第2月曜日 - 成人の日
  • 2月11日 - 建国記念の日
  • 2月23日 - 天皇誕生日
  • 3月21日 - 春分の日
  • 4月29日 - 昭和の日
  • 5月3日 - 憲法記念日
  • 5月4日 - みどりの日
  • 5月5日 - こどもの日
  • 7月の第3月曜日 - 海の日
  • 8月11日 - 山の日
  • 9月の第3月曜日 - 敬老の日
  • 9月23日 - 秋分の日
  • 10月の第2月曜日 - スポーツの日
  • 11月3日 - 文化の日
  • 11月23日 - 勤労感謝の日
  • 12月31日 - 大晦日

日本の暦 編集

天皇の即位から数えた元号は、交通機関の時刻表や店舗の領収書などで、日本のための数え年としてよく使われます。

現在の時代は令和であり、2019年5月1日に徳仁天皇が即位したことから始まりました。令和4年は2022年に相当します。年は略して「R4」または単に「4」と表記される場合があります。年/月/日の形式で書き留められた日付が表示される場合があります。たとえば、「4/4/1」は、2022年4月1日、「5/4/1」は 2023年4月1日です。

西暦は一般的に使用されています。日本は 1873 年以来、グレゴリオ暦に従って祝祭を祝ってきましたが、琉球諸島のいくつかの祝祭を除いて、もはや中国の暦を使用していません。

宗教 編集

日本に3つの支配的な宗教的伝統があります。一つは日本で1500年近くの歴史を持つ仏教です。6世紀に朝鮮半島から伝わり、その結果全国に多くの寺院が建てられ、さらに仏教文化が花開くなどしました。二つ目は、仏教伝来以前から日本に存在する、「神道」と呼ばれる日本古来の宗教です。皇室の先祖は神道の神々とされ、皇室と密接な関係があります。神道の神社は各地にあります。三つ目は、ヨーロッパの宣教師によってより16世紀に伝えられた、キリスト教です。キリスト教は、封建時代に広く迫害されましたが、現在は受け入れられており、少数の日本人がキリスト教徒です。キリスト教徒は西日本に集中しています。また、キリスト教徒でなくてもクリスマスなどの習慣は広まっており、生活に影響をもたらしています。他に、儒教を軸とする道徳観念などがあります。

気候 編集

日本には四季がある。また南北に長く、地域によっては温帯から亜寒帯までに属する。このため時期や地域によって必要な衣類などが異なるため注意が必要である。北海道と小笠原諸島を除く地域には梅雨という雨季の一種がある。

地理 編集

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日本の中心はどこ?

日本の中心はどこでしょうか?実はこれには様々な説があり、日本の中心を名乗る場所はたくさん存在します。以下にその一部を紹介しましょう:

本渡最北端の宗谷岬と同じく最南端の佐多岬を通る円を描いた際に、その中心となる場所がここ、渋川市です。
能登半島最北端にあり、禄剛崎に「日本列島ここが中心」の碑が建っています。これは、日本列島の重心に当たる地として日本列島の中心を名乗っています。しかし、実際には国土地理院が発表している「日本の重心」の座標は富山県沖にあり、最も近い陸地にこの碑が建っています。立山連峰や佐渡島を望むことができ、日本の灯台50選の1つ・禄剛埼灯台もあります。
日本の東西南北の端、すなわち宗谷岬(北端)・波照間島(南端)・択捉島(東端)・与那国島(西端)の東西南北の座標の中心地です。とはいえ、北端とされている宗谷岬よりも択捉島の方が北にあったり、沖ノ鳥島などの島が無視されていたりなど疑念は残ります。なお、西脇市には日本へそ公園駅という駅もあります。

そのほかにも多数の「日本の中心」が存在します。学問的でないアプローチからすると、こんな日本の中心もあります:

ご存じの通り日本の標準時子午線がある明石市のちょうど東経135度線上にある「天文科学館」にあります。
「にほんちゅうしんのいしぶみ」と読むこの碑は、青森県の山中で発見されたもので、現在でも詳しいことはわかっていません。近くには日本中央の碑保存館があるので、訪れてみてもいいかもしれません。

このように、日本の中心は日本全国に散らばっており、ここにあげられていないものも大量にあります。もし興味があれば、日本の中心を巡って本州を一周してみてもいいかもしれません。

話す 編集

日本で話されている言語は日本語です。日本語はいくつかの異なる方言を持つ言語ですが、東京方言に基づく標準日本語は学校で教えられており、全国のほとんどの人に知られています。スラングの多い関西地方の方言は日本のポップカルチャーで特に有名です。北東北地方と南九州地方は不可解な方言で有名です。沖縄の南の島々には近縁の琉球人が多く、琉球語は主に高齢者によって話されています。多くの地元の人々は琉球の言語から多くの語彙を借用した方言を話します。北海道北部で、今でもアイヌ語を話す人はほとんどいません。

日本語は、ひらがなとカタカナの音節とともに、漢字の3つの異なる文字の複雑な組み合わせを使用して書かれています。日常的に使用する漢字は何千もあり、日本人でさえ何年もかけてそれらを学習しますが、仮名はそれぞれ46文字しかなく、少しの努力で学習できます。

着く 編集

飛行機で 編集

日本国内には、5つの国際空港を含め、102箇所の空港がある。詳細はそれぞれの地域のガイドを参照。日本国内では日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)をはじめとした航空会社が日本各地を結んでいる。

国際空港 編集

その他の主要空港 編集

鉄道で 編集

日本において、鉄道は主要都市をはじめとした各地を結んでいる。国有鉄道は存在せず、公営(自治体)または民営鉄道である。鉄道事業者間での直通運転を行っている場合もある。都市によっては軌道線(路面電車)、鋼索鉄道(ケーブルカー)、索道等の運行も行われている。

JR 編集

JR(じぇいあーる)は日本旅客鉄道のことで、新幹線を含む全国(沖縄県を除く)で運行を行っている鉄道線。地方ごとに鉄道会社として分かれているが会社をまたいだ運行も行われているため、切符の購入や乗り換えなどにおいては会社の違いを気にすることはほとんどない。

  • JR北海道
  • JR東日本
  • JR東海
  • JR西日本
  • JR四国
  • JR九州

日本国外の居住者向け(日本国民の場合は、日本国外に永住権を持つなどの条件がある)に、ジャパンレールパスという一部路線を除く全線乗り放題切符というものがある。ジャパンレールパスは日本国内では販売していないので、あらかじめ日本国外で購入手続きが必要。

夏季及び冬季期間に日本全国のJR線と宮島航路(JR西日本)で有効な1日乗り放題切符『青春18きっぷ』(発売は5日分)が発売されている。この切符は普通・快速列車に乗り放題となる切符。新幹線と一部区間を除いた急行・特急列車には乗車できない。指定席は別途料金を支払うことで乗車できる。また飛び地になったJR線への乗り継ぎなど、ごく一部の例外を除きJR線から直通・乗換可能な私鉄区間については別途乗車券が必要となる。

私鉄 編集

JR以外が運営・運行している鉄道を一般に私鉄と呼んでいる。単一会社または複数の鉄道会社により中距離で鉄道事業を行っているものがある。以下に述べるのは主な私鉄事業者である。

  • 東武鉄道(東武)
  • 西武鉄道(西武)
  • 京成電鉄(京成)
  • 京王電鉄(京王)
  • 東急電鉄(東急)
  • 京浜急行電鉄(京急)
  • 東京地下鉄(東京メトロ)
  • 小田急電鉄(小田急)
  • 相模鉄道(相鉄)
  • 名古屋鉄道(名鉄)
  • 近畿日本鉄道(近鉄)
  • 南海電気鉄道(南海)
  • 京阪電気鉄道(京阪もしくは京阪電車)
  • 阪神電気鉄道(阪神もしくは阪神電車)
  • 阪急電鉄(阪急)
  • 西日本鉄道(西鉄)(JR西日本または西日本旅客鉄道とは異なる)

公営(都営地下鉄ほか)、半民営(首都圏新都市鉄道『つくばエクスプレス』、しなの鉄道ほか)の鉄道会社も存在する。これらは一般には私鉄と称されない。

バスで 編集

主要都市間、都市内はバスが利用できる。ただし、北海道青森県の間では自動車用の橋もトンネルも無いため、フェリーなど別の移動手段が必要である。

船で 編集

長距離及び離島へのアクセスでは船が利用できる。また、各地には遊覧船等の観光も目的とした船も多く運航している。

自動車・二輪車で 編集

自動車および二輪車の通行方法は左側通行であり、特定の標識がない限り左折時にも信号に従う義務がある。

自動車の運転には、運転免許が必要だが日本はジュネーヴ交通条約の締結国であり、締結国が発行する国際運転免許証を持つ場合は、有効期間に限り運転が可能。また、スイスドイツフランスベルギースロベニアモナコ台湾の運転免許保有者は運転免許証の原本と大使館などの指定されたものが行った翻訳文を携帯すれば、運転することが可能[1]

運転する自動車は、国際運転免許証において許可された範囲であれば、自己保有車両・レンタカーを問わず運転することが可能(営業運転は不可)。ただし原動機付自転車を運転する場合、日本の運転免許証とことなり自動二輪車(国際運転免許証上の区分A)が付与されていなければ運転することはできない。

自家用自動車の持ち込み 編集

旅行者が自ら保有する自動車を日本へ持ち込む場合には、通関手続きを経て持ち込む必要があるが、一定の条件を満たせばAIT/FIA Carnet de Passages en Douane(通称:自動車カルネ)を用いた手続きの簡略化ができる。

レンタカー 編集

日本国内には世界的なレンタカーグループの運営するものから、個人経営のものまで多数存在する。料金やサービスについても各社まちまちである。

査証 編集

日本国民および再入国許可所持者以外は、基本的には査証(VISA)が必要である。ただし査証免除諸国・地域の人が商用、会議、観光、親族・知人訪問等を目的とする場合で条件を満たす場合は査証は免除される。

査証免除諸国・地域人
国名 最長滞在期間 他条件
アジア地区
シンガポール 90日
マレーシア 90日 ICAO標準のIC旅券を所持する者に限る。非ICパスポートの場合visaの取得を推奨。visaなき場合は上陸拒否が行われる可能性がある。
ブルネイ 15日
韓国 90日
台湾 90日 身分証明書番号が記載された台湾護照(旅券)所持者。
香港 90日 香港特別行政区旅券所持者及び英国海外市民(BNO)旅券所持者(香港居住権所持者)。
マカオ 90日 マカオ特別行政区旅券所持者。
タイ 15日
インドネシア 15日 ICAO標準のインドネシアIC旅券を所持し、事前にインドネシア国内の日本の在外公館においてIC旅券の登録をしたインドネシア国民。
北米地域
アメリカ合衆国 90日
カナダ 90日
中南米地域
アルゼンチン 90日
ウルグアイ 90日
エルサルバドル 90日
グアテマラ 90日
コスタリカ 90日
スリナム 90日
チリ 90日
ドミニカ共和国 90日
バルバドス 90日 ICAO標準の機械読取式旅券(MRP:Machine-Readable Passport)又はIC旅券を所持する者に限る。
バハマ 90日
ホンジュラス 90日
メキシコ 90日 ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められているが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要。
大洋州地域
オーストラリア 90日
ニュージーランド 90日
中近東
イスラエル 90日
トルコ 90日 ICAO標準の機械読取式旅券(MRP:Machine-Readable Passport)又はIC旅券を所持する者に限る。
ヨーロッパ
アイスランド 90日
アイルランド 90日 ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められているが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要。
アンドラ 90日
イタリア 90日
エストニア 90日
オーストリア 90日 ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められているが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要。
オランダ 90日
キプロス 90日
ギリシャ 90日
クロアチア 90日
サンマリノ 90日
スイス 90日 ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められているが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要。
スウェーデン 90日
スペイン 90日
スロバキア 90日
スロベニア 90日
セルビア 90日 セルビア国籍者であって、セルビアのIC旅券を所持する者。
チェコ 90日
デンマーク 90日
ドイツ 90日 ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められているが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要。
ノルウェー 90日
ハンガリー 90日
フィンランド 90日
フランス 90日
ブルガリア 90日
ベルギー 90日
ポーランド 90日
ポルトガル 90日
マケドニア
(旧・ユーゴスラビア)
90日
マルタ 90日
モナコ 90日
ラトビア 90日
リトニア 90日
リヒテンシュタイン 90日 ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められているが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要。
ルーマニア 90日
ルクセンブルク 90日
英国 90日 ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められているが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要。
アフリカ地域
チュニジア 90日
モーリシャス 90日
レソト 90日 ICAO標準の機械読取式旅券(MRP:Machine-Readable Passport)又はIC旅券を所持する者に限る。
  • ペルーおよびコロンビアについては、ビザ免除国ではあるがビザの取得が推奨されている。ビザなしで入国しようとする場合、上陸審査において上陸を拒否される場合があります。

観る 編集

 
訪日観光客

日本では、室町時代以降に城郭が各地につくられた。現在残っているのはその中のほんの一部であるが、天守閣などが復元されたところもあり一部は世界遺産となっている。また、日本には仏教が浸透しており、各地に寺院が見られることも著名的である。とくに京都府は、江戸時代になるまで長らく首都であったこともあり、当時の文化を色濃く残している。江戸時代よりも前には各地の領主が関所を設けて人の流れを制限していたが、江戸時代になると水運や街道の整備がされたために国内の観光客も増えた。その後、明治時代に入ると鉄道などが開通したことでさらに人の移動が活発になり、また鎖国[豆知識 1]を解いたことで海外からの人の流れも活発になった。現在では、シーズンごとに各交通機関を使用して国内旅行をする国民が多く、国内の移動が活発である。また、中国韓国などの近隣の国々からも観光客がやってきており、年々観光客は増えている。

国立公園 編集

  • 1 知床国立公園  。 北海道の最北東端にある手付かずの大自然。

世界遺産 編集

  • 2 富士山  。 象徴的な雪に覆われた火山であり、日本の最高峰 (3776m)。 
  • 3 白川郷 。 日本で最も保存状態の良く、絵のように美しい歴史的な村の一つ。 
  • 4 厳島神社  宮島  。 広島のすぐそばにある、水に浮かぶ鳥居が象徴的な場所。
  • 5 屋久島  。 巨大杉や霧の立ち込める原生林を有する。 

ピックアップ 編集

日本三大では日本人が高く評価している名所や地域を、日本の秘境では魅力的だが知名度の少ない日本各地の目的地を紹介します。

  • 6 高野山  。 真言宗の総本山。
  • 7 直島  。 四国の沖合に位置し、多くの美術館を有する"アートの島"。
  • 8 佐渡島  。 新潟の離島。かつては流刑者や囚人が住んでいたが、現在は夏の避暑地として輝かしい。
  • 9 八重山諸島  。 壮大なダイビング、砂浜、ジャングルクルーズが楽しめる、沖縄の最果ての地。

食べる 編集

文化 編集

 
代表的な日本料理、寿司

日本は、周りが海で島国であることからか、日本料理(和食)と呼ばれる独特の食文化が築かれています。温帯で四季がはっきりしていることから、様々な食材が手に入り、島国であるために山の幸も海の幸もあるため、食文化の分野も幅広いです。日本料理は、和食としてユネスコの無形文化財にも指定されています。使用される食材は、山菜、魚類、海藻類、穀物、その他の野菜類などであるが、肉類に関しては古くは穢れとして避けられてきたため、明治時代以前の食には肉類はあまり出てきません。なお、明治時代になって鎖国[豆知識 1]を解いた後には、外国の文化を取り入れて食肉の文化も入ったため、現在の日本では肉食も一般的となっています。和食は一汁三菜、つまり汁物を1つとおかずを3つという献立が一般的であり、だしによるうま味もその特徴です。カロリーが少なく栄養バランスが優れているという特徴も兼ね備えていますが、昔は凶作・戦争などで栄養失調や生活習慣病になる人も相次ぎました。マナーに関しても、食べる前後に挨拶をすることや、食器を持つことが推奨されること、箸を使う点などに於いて独特です。

飲む 編集

泊まる 編集

する 編集

日本では豊かな自然でのアクティビティや街の中でのサイクリングも楽しいです。

買う 編集

日本円の為替レート
  • アメリカドル $1 ≈ ¥130
  • €1 ≈ ¥140
  • イギリスポンド £1 ≈ ¥160
  • 人民元 ¥1 ≈ ¥20
最終更新日:2023年2月23日

為替レートは変動します。これらおよびその他の通貨の現在のレートはXE.comを参照してください。

通貨 編集

通貨は日本円 (記号は「円」または「¥」、JPYISO)が使われています。国内で使用可能な通貨は円ですが、ごく一部でドルやユーロが使用可能です。国際線就航空港や国内主要都市の銀行で両替ができます。地域によっては取り扱えない通貨があるため注意が必要です。

泊まる 編集

ホテルや旅館、民宿は各地にあります。多くは事前に予約が必要です。高級ホテルとして、大倉ホテルや帝国ホテルがあります。

安全を確保する 編集

ここでは日本国内で注意するべきことについて見てみましょう。

治安 編集

日本は比較的治安が良いです。その理由としては厳格な法律や国民性が挙げられますが、こと法律については必ず守らなければなりません。警察庁の資料[リンク切れ]によると日本での犯罪は検挙率46.6%であり、その内訳を見ると重要犯罪の検挙率は93.4%となっており、検挙率を下げているのは主に自転車窃盗の8.0%と器物破損等14.9%です。

生活 編集

飲酒、喫煙は20歳以上。いずれも購入時に年齢確認のため身分証提示を求められる場合があります。また、タバコの自動販売機がありますが、taspo(タスポ)と呼ばれる専用のICカードが無いと購入できないので事実上、対面販売でしか購入できません。

大麻、覚せい剤等の薬物の所持・使用は法律によって禁止されています。違反した場合は刑事罰を受けます。

全国にある小売店は基本的に値札通りの正価販売ですが、店舗によっては値引き交渉もできなくはありません。ただし小売店の値札に大幅な値引き表示をすることを禁じた法律(景品表示法)があるため元値からの値引き余力に乏しいのが一般的です。

小売店を管轄する税務署長の許可を得た小売店では免税が適用されます(その一覧は観光庁の外国人向けページで公開されています[2])。一般的な小売店は対象外である場合が多いため、購入前に確認が必要となります。外部リンクのOfficial Travel Guideに免税店リストがあります。また一般物品については同一店舗において、一日あたりの最低購入金額(1万円)、消耗品については購入金額の下限(5千円超)と上限(50万円以下)があります(いずれも税抜き金額)[3][4]

一部の高級旅館等を除き、チップTip)の習慣はありません。サービス料としてあらかじめ徴収するところもありますが、正価販売の建前上、別途、求められることはきわめて少ないです。

銃や銃弾の所持は銃刀法違反となり、狩猟免許等のない者には所持が認められていません。

災害 編集

地震 編集

日本は、世界でも珍しい4つのプレートに挟まれています。その為、小さい地震は毎日発生しています。日本では、気象庁階級法という日本独自の震度(地震の揺れの大きさをはかるもの)の階級があります。これは10段階に分かれており、最も小さいものが震度0、最高が震度7となっています。震度0は、人間が揺れを感じることはなく話題にもなりません。震度1以上となるとテレビでも報道します。

とはいえ、日本人の半数ほどかそれ以上は震度1程度の地震には気づかないことが多く、震度2程度でもあまり強く反応しないことが多いです。日頃から発生する多くの地震故に建物の強度も上がっており、建築基準法では、震度5強程度の地震でほとんど損壊しないレベルの耐震性が基準になっています。一方で、震度5強は歩行に支障が出る、震度6弱は立つことが困難になるなど、建物の損壊が心配される程の地震の場合には逃げるのが難しい可能性があります。

緊急地震速報 編集

緊急地震速報は、震度が5弱以上の揺れのおそれがある際に大きな揺れが来る前に地震が来ることを知らすシステムです。緊急地震速報は、テレビや携帯電話で知ることができます。

緊急地震速報が出た場合は机の下に隠れるなどの行動をとり頭を守りましょう。

津波 編集

地震につきものなのが津波です。このような一般的にある災害が発生した後に派生して起こる災害を二次災害といいます。津波は、地震よりも恐ろしいもので、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震でも発生しました。また、近隣国で発生した地震による津波も注意が必要です。過去には、南アメリカチリで発生した地震が太平洋を経て、日本にたどり着くということも起こっています。

津波が発生したときは高台や津波避難施設などに避難してください。

脚注 編集


出典 編集

  1. https://www.jaf.or.jp/inter/translation/specific.htm[リンク切れ] 
  2. Tax-free Shop & Free Wi-Fi Spot List - Japan Tourism Agency[リンク切れ] - 2015年7月22日閲覧
  3. http://www.mlit.go.jp/common/001087902.pdf[リンク切れ] 外国人旅行者向け消費税免税店制度について(2015年4月) 国土交通省 観光庁・港湾局 経済産業省] - 2015年7月22日閲覧
  4. Japan. Tax-free Shopping Guide - Japan Tourism Agency[リンク切れ] - 2015年7月22日閲覧

豆知識 編集

  1. 1.0 1.1 明治時代の前の江戸時代には、鎖国と呼ばれる制度をおいており、周りのほとんどの国との貿易を拒否していた

外部リンク 編集