「トゥルク」の版間の差分

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空港から20分おきに出発しているバスライン1は、トゥルクの市街地を通りトゥルク港までを結んでいます。沿線にはいくつかホテルがあります。チケットは車内で3€/1.50€で売っています(2時間は無料、詳細は[[#移動する|移動する]]節を参照)。一日の最後のバスは、最大15分も出発を遅らせ、乗客が間に合うように工夫しています。最終バスは、トゥルク港まで行かずマーケット広場で終点です。
 
; ヘルシンキ・ヴァンター国際空港{{IATA|HEL}}
飛行機では、国際線が多く通っているヘルシンキ・ヴァンター国際空港({{IATA|HEL}})の方が便利です。トゥルクはヘルシンキから166kmほど離れており、列車やバスを利用することで簡単にトゥルクに来ることができます。自動車を利用する場合、国道1号線で約1時間40分かかります。
 
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港からトゥルクまでは、ヴァイニオ社が運営するエクスプレスバスが1時間ごとに走行しており、国際線ターミナルの54乗り場 (確認必要) から運行されています。通常はAirBusで出発し、{{listing|type=go|name=Turvesolmu|lat=60.206805|long=24.787474|lastedit=no}}でヴァイニオ社のバスに乗り換えられます。24時間運行ですが、深夜帯は1時間間隔ではなく2時間間隔です。所要時間は最短で約2時間15分ですが、途中の街を観光すると2時間55分ほどかかります。
 
[https://www.onnibus.com/ Onnibus.com]の[https://www.onnibus.com/etusivu Onniflyer]は安くて速い(2時間)ですが、1日に8往復しか運行されていません。Onnibusは赤い2階建てのバスで、無料Wi-Fiも常備されていますが、足元のスペースが狭いのが欠点です。第二ターミナルの前にある23プラットフォームと24プラットフォームより運行されています。乗車チケットは事前にネットで予約することでさらに安く購入が可能です。
 
== 観る ==
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| hours=11:00~19:00 | price=10/7/5.50ユーロ、家族購入で24ユーロ、7歳以下は無料
| content=Aboa Vetus & は、歴史と現代アートを組み合わせたもので、Aboa Vetusはトゥルクの歴史について、子供でも楽しめるよう工夫を凝らして紹介しています。Ars Novaは現代美術館です。Aboa Vetusの常設展では、中世のトゥルクの人々の生活を展示しています。この博物館は、考古学的に発掘された石造りの建物の廃墟で作られています。かつて地下に埋もれていたトゥルクの中世の街並みを、今では実際に足を踏み入れて歩くことができるのです。入口にトゥルク最大のミュージアムショップ、ローレンティウスショップがあります。宝石、アクセサリー、おもちゃ、カード、本などのお土産を主に販売しています。また、博物館内には[http://www.aboavetusarsnova.fi/fi/vierailulle-museoon/ravintola-kahvila Mキッチン&カフェ]があり、ブランチはトゥルク市民の間で特に人気です。また、夏は[http://linnateatteri.fi/www/ linnateatteri]という劇団が博物館の中庭でコメディを上演しています。
}}
* {{see
| name=植物園 | alt= | url=http://www.utu.fi/fi/yksikot/kasvitieteellinen-puutarha/Sivut/home.aspx | email=puutarharuissalo@utu.fi
| address=Ruissalon puistotie 215 | lat=60.43330 | long=22.17334 | directions=
| phone=+358 2 276-1900 | tollfree= | fax=
| hours=屋内 月~水 : 10:00~17:00、屋外 月~水 : 08:00~20:00 | price=屋内6/4ユーロ or 無料、屋外は無料
| content=ルイスサロ島にあるトゥルク大学内の植物園は、科学研究の中心地であり、面白い植物界について理解を深めることのできる公共施設でもある。屋外と屋内の庭園に合計5000種以上の様々な植物が展示されています。温室では、多肉植物や熱帯植物などが多く展示されています。温室の隣には屋外庭園があり、食用植物、バラ、草原の花、rock plants、樹木や低木などが多くあります。この植物園のもう一つの魅力は、スイレンや湿地植物がある池です。園内にはカフェテリアもあります。
}}
 
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トゥルクには、SparkNetのほかにもWiFiがある場所がたくさんあります。ほとんどのカフェやバーでは、無料でワイヤレスによりインターネットに接続できます。また、レストランでも無料のWiFiが利用できるところが多いですが、その店で何か注文するべきでしょう。
 
== 出かける ==
* 多島海({{LangWithName|fi|3=Saaristomeri}}、{{LangWithName|sv|3=Skärgårdshavet}}) - フィンランドの有名な観光地の一つ。島の数で世界最多ともいわれている場所。
* [[クリエンラハカ国立公園]] - クリエンラハカは、地域最大かつ最も多様性のある泥炭地帯であり、公園内には湖や原生林があります。公園で最も著名なのは、8自治体の古い境界でしょう。日帰りで行くことが可能ですが、ハイキングをしに行くと2~3日かかります。2018年より、夏にローカルバスが運行されるようになりました。
* [[ナーンタリ]] - ローカルバスで20分ほど行くことでフィンランド大統領の離宮「クルタランタ」、テーマパーク「ムーミンワールド」、美しい木造の旧市街があります。
* [[ラウマ]] - ユネスコ世界遺産に登録されている旧市街。トゥルクから1時間半ほどでバスで行くことができる。フィンランドの中で3番目に古い街。
* [[オーランド諸島]] - スウェーデンからオーランド諸島へのフェリー(日帰り便・夜間便)が出ています。ストックホルムは10時間、マリエハムンは5時間ほどの所要時間です。
 
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