ヘルプ:JavaScript
ここでは、日本語版ウィキボヤージュにおけるJavaScriptの使用について説明します。プログラムについてはWikipediaを参照してください。
日本語版ウィキボヤージュを含むMediwikiを使用するサイトでは、JavaScriptというプログラムを使用することができます。これによって、ウィキの動的な拡張ができ、より便利になります。ここでは、JavaScriptのWikivoyageでの使用法と、使用箇所などについて解説していきます。
使用箇所 編集
JavaScriptは、通常MediaWiki名前空間のページ名の最後が「.js」で終わっているようなページで、使用されます。しかし、MediaWiki名前空間はソフトウェアのインターフェースに使用されるテキストの保存場所の問題回避によって既定で全保護されています。よって管理者・インターフェース管理者でないと編集ができません。また、MediaWiki名前空間を編集すると日本語版ウィキボヤージュのすべての利用者にその編集が影響されてしまいます。そこで、利用者カスタムページというものが存在します。このページに書き込まれた内容は、書き込んだ利用者としてログインしている時にしか影響せず、他の利用者には影響を与えません。このカスタムページの詳細については、ヘルプ:利用者ページ#カスタムページをご覧ください。
使用例 編集
ここでは、いくつか使用例を挙げます。導入する際は「導入」にあるコードをcommon.jsに追加すれば実際に使用することができます。また、メタのglobal.jsに追加すれば、全てのウィキメディア・プロジェクトのウィキで使用することができます。
ツールバーのカスタマイズ 編集
- 説明 : デスクトップ版にて「ソースを編集」モードで編集する際に、マウスカーソルの位置にリスティングを追加するボタンを、ツールバーに追加します。
- 導入 :
mw.loader.load('//ja.wikivoyage.org/w/index.php?title=User:Tmv/custom/Edit_toolbar.js&action=raw&ctype=text/javascript');
会話ページのアーカイブ 編集
- 説明 : 会話ページを簡単にアーカイブするツール。詳しくはmetaの説明を。
- 導入 :
mw.loader.load('//meta.wikimedia.org/w/index.php?title=User:bluedeck/serve/easy-archive.js&action=raw&ctype=text/javascript');