このページでは、管理者のみが使える機能について解説します。


巡回は、管理者が持つ権限の一つで、編集を巡回済みとしてマークすることで未確認の編集をわかりやすくします。

概要

編集

編集が行われると、その編集は未巡回の編集として扱われます。patrol権限を持つ利用者は、最近の更新などで未巡回の編集の横に赤いビックリマーク( ! )が表示されます。

patrol権限を持つ利用者は未巡回の編集を巡回済みにすることが出来ます。こうすることでその編集に問題がないことを示します。また、autopatrol権限を持つ利用者はその編集が自動的に巡回済みになります。

使い方

編集

巡回されていない編集を表示した場合、画面右下に「[この変更を巡回済みにする]」という小さい文字が現れます。これを押すと、その変更は巡回済みにされます。ただしその小さい文字が現れる位置は、スキンによって変わることがあります。

この機能はページの作成にも適用されます。編集を巡回済みにするには差分や固定リンクを開く必要がありますが、ページの作成は最新版から巡回済みにできます。

巡回済みにすべきもの

編集
  • 問題のない編集
  • 問題があるが、その問題が適切な場所で報告されている、または修正済みである編集。

巡回済みにすべきでないもの

編集
  • 未対処の問題を抱えている編集
  • 判断に困る編集

使用するCSSクラス

編集
  • not-patrolled — プロジェクトの編集を確認できる特別ページ(例:特別:最近の更新)における未巡回の編集
  • unpatrolled — 未巡回の編集につくビックリマーク
  • patrollink — ページの下部に表示される[このページを巡回済みにする]リンク