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ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地方


ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地方フランス語 : Bourgogne-Franche-Comte | 正式名称 : ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏)は、2016年にブルゴーニュ地域圏フランシュ=コンテ地域圏が合併してできたフランス中東部に位置する地方(地域圏)です。その豊かな歴史と多様な景観で知られており、西側のワイン生産地として有名なブルゴーニュから東側のジュラ山脈及びスイスまで、快闊に広がっています。

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  コート=ドール県 (ディジョンボーヌ)
ブルゴーニュの中心部で、歴史遺産が多く遺っている歴史的な街である傍ら、ワインの一大生産地という顔も持ちます。
  ニエーヴル県 (ヌヴェール)
ヌヴェール公爵宮殿、バゾシュ城などの観光地が観光客を迎え入れます。
  ソーヌ=エ=ロワール県 (オータンスミュール=アン=ブリオネ)
中央高地東部に位置する県で、牛の品種ではシャロレー、ワイン生産ではブズロンなど、一次産業が盛んな他、高山地帯を中心として工業もおこなわれています。
  ヨンヌ県 (オセールサンスヴェズレー)
この県の歴史は古く、王族の領地となっていた経緯も相まって宮殿・教会・城が非常に多く点在しています。
  ドゥー県 (ブザンソン)
リーグ・アン(フランスのサッカーリーグ)に所属しているサッカーチームであるFCソショー・モンベリアルの本拠地があるモンベリアル他、いくつかの都市があります。
  ジュラ県 (ドルロン=ル=ソーニエサン=クロードシャンパニョル)
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  オート=ソーヌ県 (ヴズールグレーペスム)
農作物と森林と池に覆われている地域で、農場などもあり、この地方の中でも特にのどかな地域と言えましょう。
  テリトワール・ド・ベルフォール県
見晴らしのいい場所から、決して平和ではなかったこの地域を見渡してみましょう。各所に歴史的構造物は残っており、多くの旅人にとっての一時の憩いの地ともなっています。スイスと直接的な国境を持つ県でもあります。
 
ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地方の地図

都市編集

 
ボーヌのホテル=デュー
  • 1 ディジョン  (Dijon) — 地域の中心都市で、ブルゴーニュ侯爵家の本家があった町並みには下町にまで往時の面影が残ります。
  • 2 オセール  (Auxerre) — 旧市街はコンパクトですが散策に非常に適していると言え、カール大帝の時代のフラスコ画が残るサン・ジェルマン修道院など歴史ある美しい建造物の残る良き町です
  • 3 ボーヌ  (Beaune) — ディジョンに次ぐブルゴーニュ公国の郁で、ロヒール・ファン・デル・ウェイデンによるPolyptych of the Apocalypseのある美しいオテル=デューの街
  • 4  ブザンソン  (Besancon) — 美しい旧市街で見られる素晴らしい建築などの芸術、緑の丘に囲まれた明媚な城塞。歴史と商業による奥深い町であるとともに若い層による大学都市としての雰囲気も兼ね備える都市です。
  • 5 ドル  (Dole) — ブルゴーニュの中世の都
  • 6 マコン  (Macon) — ソーヌ川の畔にある殷賑な市で、ボジョレーワインの玄関口と言えます
  • 7 サンス  (Sens) — 有名なゴシック様式の建築と他の困難な時代の面影を残す建造物のある、歴史的に重要な意義を持つ町
  • 8 エーズレー(Aiserey) — 城のある小さなコミューン
  • 9 オータン  (Autun) — 保存状態のいいローマの城壁と素晴らしいロマネスク様式の大聖堂
  • 10 アヴァロン  (Avallon) — ごつごつした露頭のある小さな囲まれた町で、アーサー王にゆかりがあります
  • 11 シャブリ  (Chablis) — 最も有名なブルゴーニュ白ワインの里
  • 12 シャティヨン=シュル=セーヌ  (Chatillon-sur-Seine) — 12世紀の教会と花、そして美しい周辺地域で知られます。
  • 13 エポワス(Epoisses) — チーズで有名な小さな村で、チーズなどでも知られます
  • 14 ミジャンヌ(Migennes) — 地域の料理と飲料で有名な市場があります
  • 15 ナン=ス=サン=タンヌ(Nans-sous-Sainte-Anne) — 地元の食材を使った美味しい料理でもてなしを受ける、ジュラ山脈の村
  • 16 ヌヴェール  (Nevers) — ルルドの聖ベルナデッタ・スビルーをしのんで巡礼者が集まります
  • 17 パレ・ル・モニアル  (Paray-le-Monial) — 魅力的な11世紀のバジリカ
  • 18 サン=クロード  (Saint-Claude) — ダイアモンド、宝石、パイプなどの博物館が知られています
  • 19 ソーリュー  (Saulieu) — ゴシック様式のサン=タンドシュ・バジリカがあります。
  • 20 スミュール=アン=ノーソワ  (Semur-en-Auxois) — コート=ドールの中心に位置するアルマンソン川の畔にあり、城壁に囲まれた中世の街には地空の線条に浮かぶ協同教会があります
  • 21 ヴァネール(Vannaire)
  • 22 ヴズール  (Vesoul) — 古い街並みに建つ美術館
  • 23 ヴェズレー  (Vezelay) — サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela | Wikipedia)巡礼の出発点として著名であるサン=マリー=マドレーヌ・ド・ヴェズレーが建つ丘の村

知る編集

 
オー=ジュラ自然公園

ブルゴーニュとフランシュ=コンテには数多くの魅力的な歴史を秘めた建造物が残されています。ロマネスク様式・ゴシック様式の大聖堂や教会や修道院、多くの城など注目すべき要素は多くあります。ブルゴーニュワインは世界的に有名で、その生産地たるブルゴーニュはボジョレーやシャブリなどなど、世界有数のブドウ畑が広がります。城壁に囲まれた城塞都市や街の周りに広がる広大な田園地帯には、豊かで美しい村の数々が待ち構えています。

地理編集

この地域には自然の美しさが、歴史的魅力とともに含有されています。ブルゴーニュには豊富に湖や森があり、釣りや散歩、さらには乗馬なども楽しむことができます。ロワール川に沿ってブドウ畑が緩やかな丘陵地帯に用意されていますし、ニエーヴルのスポーツや文化活動に最適であろう屋外風景も素晴らしいです。ジュラ山脈は多くの渓谷や洞窟、磊嵬とした山頂のある低地森林帯で、ジュラ紀にその名を冠する場所です。

歴史編集

この地域一帯は中世に実に10世紀1000年間にわたりブルゴーニュ王国(ブルゴーニュ公国)として独立国家が成立していました。15世紀にフランス王国に吸収され、それ以降はフランスの影響下に置かれることとなります。2016年に国の地域圏の刷新の際にこの地域もまた新たな地域区分がなされ、ブルゴーニュ旧地域圏とフランシュ=コンテ旧地域圏が合併してこの地域圏が成立しました。この2つの地域は歴史・文化的にも近しい所が多くあり、国で法律を制定する前に合併を希望していた唯一の地域でした。

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